ダイエットするには無理をしない体調の管理が重要です。
現代社会のなかでダイエットしたい、痩せたいと願ってる方は多数いらっしゃるのではないのでしょうか?
ダイエットには多数のダイエット方法やダイエット商品、ダイエットサロン等、多数存在します。
しかし、なかには間違ったダイエット方法によって体調を崩し病気になったり、最悪の場合、死亡事故まで発生しているのが現状です。
ダイエットする際には自分の体調の把握、管理を十分して行うようにしましょう。
ダイエットする際には短期間での急激な減量をせずに、自分に合ったカロリー調整などを行い体調を崩さないようにダイエットする事が重要です。
◆簡単な体重の計算方法は?
身長-100×0.9=標準体重
もしくは、
◎男性〔身長-110〕 ◎女性〔身長-105〕を目安とします。
人の適正な体脂肪率は?
男性 15~19%
女性 20~25%
上記を下回った場合は「低脂肪」で上回ったら「肥満」となります。
肥満になると健康へ悪影響を与えます。
肥満による健康への影響としては「癌」「動脈硬化」「糖尿病」「高脂血症」「関節症」他などです。
自分の体重は自己管理し、太り気味の時は食事のカロリーなどをよく考え常にベストの体重を保持するようにしたいものです。
◆メタボリックシンドロームとは?
◎肥満、脂血症、糖尿病、高血圧症などが複合した状態。
メタボリックとは「代謝」の意味です。
またシンドロームは「症候群」を意味します。
おへその高さの腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上の場合。
下記の3つの症状のうち2つ以上該当した場合はメタボリックシンドロームと診断されます。
1.中性脂肪150mg/dl以上、HDLコレステロール40mg/dl未満のいずれかまたは両方の場合
2.空腹時血糖が110mg/dl以上の場合
3.血圧が上で130mmHg以上、下で85mmHg以上のいずれかまたは両方の場合。
メタボリックシンドロームは運動不足による内臓脂肪の増加が原因とされていますので、常日頃から運動を心がけることで予防できます。